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第3回 2011年1月30日(日)

  講師:壇上 さわえ さん

 「中央合唱団1期生としての、
60数年の実践の中で」


話の内容
プロフィール
講座風景
講座参加のみなさんの感想

中央合唱団の誕生とその前期
中央合唱団の活動
教育、演奏活動について
安保、三池闘争のこと
関鑑子先生のこと、井上頼豊さんのこと、関忠亮先生のこと

<プロフィール>
壇上さわえ さん
中央合唱団 1期生。音楽センター声楽科本科・研究科・専攻科卒業。故関鑑子・故関忠亮・師岡雅子・金光良美各氏に師事。
1979年第1回リサイタル、1999年までに10回のリサイタルを開催。2000年に「壇上さわえと仲間たち」と題したコンサートを開催。現在は合唱団TERRA(神戸市)、早大OB合唱団、劇団青年劇場付属養成所各講師。また2007年9月には「壇上さわえ・福田由美子ジョイントコンサート」を行い、好評のあまり使い公演を10月に行う。2009年「壇上さわえ・檀美知生ジョイントコンサート」を行う。
音楽センター声楽教室、コーラス・ミモザ(杉並新婦人)、コーラスぐみの木(府中新婦人)の指導にあたっている。
1月30日(日)檀上さわえさんの回では、檀上さんご自身が大阪から上京しうたごえ運動に飛びこんだ経験を軸に、どんな歌や活動が大勢の人に指示され、愛されていったか、その中で何を学んだかをお話いただきました。
うたごえが始まったばかりの頃の音楽会プログラムや歌集をきれいに保存しておられ「この表紙はいわさきちひろさんの絵なのよ」と紹介されると、いっそう当時の活動の様子に思いが至り、興味しんしんで参加yさ一同手に取ってみようと講師席に詰めかける場面もありました。

<中央合唱団機関誌「たいまつ」2011年3月10日号より>

最後は『バイカル湖のほとり』を檀上さんの指揮で歌いました。

*実践に裏付けられたお話にとても感動しました。うたごえの原点を知ることができ、これからの運動に新しい光が見えてきました。「うたごえ」をやったことで私も社会に目を向けることができ、自分の今までの生き方と重なりあう部分もあり、とても興味深く聞かせて頂きました。すばらしいお話ありがとうございました。

*うたごえの歴史、うたごえの本質などをていねいに話してくださって良かったです。うたうことの大切さ、何の為にうたうのか、長くうたごえをやってきましたが改めて考えさせられました。

*80歳過ぎても若いはっきりした声でお話下さって、感動しました。もっともっと勉強しなくてはならないと思いました。ありがとうございました。また先輩のお話が聞きたいです。自分がまだまだ甘いなと反省しています。頑張ってもっとうまく歌えるようになりたいです。

* 中央合唱団と日本の民主主義運動、労働運動の歴史を深く知ることができました。今後もいろいろなことを学んでいきたいと強く思いました。

*うたごえの貴重な資料を示しながらのお話、解りやすかったです。職場のたたかいと結びついた文化の創造と学習の大切さを学ぶことができました。
第2回 たかだりゅうじさん  
第4回 山本忠生さん
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