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2010年8月14日-15日
団合宿
熱く語って、篤く飲んで、厚く交流!
酷暑の8月、山中湖にて団合宿行われる。


宿から見えた富士山
手間は山中湖

酷暑たけなわの8月14〜15日、団合宿を行いました。なかなか参加集約と日程が決まらず、それでも「エ〜イ、行ける一だけでも行こう!」とやけくそ気味?に決行された団合宿でした。日程が合わず参加できなかったみなさんゴメンナサイ。
合宿地は山中湖のほとり。近そうでも、けっこう行くのに時間がかかりました。しかし、今回の合宿はラッキーの連続だったのだ。

まず、合宿地までの足は、「お盆だから絶対高速道路は混む。電車で移動しよう」「そして現地でレンタカーを借りよう」と言う計画。ところが…富士吉田駅に酒豪してレンタカー会社に電話を入れてみると、軒並み「空車は今ありません」「本日はお休みです」という悲しい反応。観光地にこんなにレンタカーがなくてどうするんだぁ!と叫んでみたが、まあたいていの人は車でここに来るんですよね。富士吉田観光案内所のの職員さんもまきもんで必死の捜索の結果、「河口湖の営業所で手配できます」という朗報をキャッチ、ラッキー!ご苦労頂いたO野さんありがとうございました。

と言う訳で、一同一駅先の河口湖駅に移動、そしてその電車内で、遅れてきたIさんと合流できたのでした。

めでたく、車2台に分譲し、1時間後に富士吉田駅に着くMくんを拾うまで、とまずは手近にあった神社を「このへん見てみよう」と散策。

しかし、これが由緒ある富士宣言人綾なのであった。もう2週間後であれば、鎮火大祭(吉田の火祭り)が行われるところ。富士登山道の吉田口の起点にあたり、ここでお清めをして登山するということらしい。登山杖をついた人たちも参詣していました。また拝殿脇の樹齢千年という「富士太郎杉」「富士夫婦檜」は驚愕するような巨木でした。山中湖をぐるっと回るドライブで宿泊所へ。おおまかな地図しかないためカーナビで宿を検索したところ「道が無いところに存在している」。仕方がないので近くまでいって肉眼検索で無事発見し到着。そこで素早く開始した行動は「ビールで乾杯」であった。良い周到に富士吉田駅で購入していたのだ。夕飯前にこんなに飲んじゃって大丈夫だろうか?と思ううち夕食、そしてこれが美味しかったけれどボリューム満点の献立であり、宿の奥さんの「あらー、予約のお電話のお声がと〜ってもお若かったので、若い方向けのお料理にしたんでしたけれど、みなさんご高齢のかたばかりでしたのねー!(若い人もいるのに失礼な)」の声を背に、若いことを示そうと懸命詰め込む団員一同でありました。


「花の都公園」
夜の部は、またまた杯を傾けつつ、一人ひとりの近況や、うたごえとの出会い、今思うこと、これからの抱負…などを深夜まで熱く語って交流。非ゴリの忙しい日常の中では、なかなか聞けない話をじっくりと語り合いました。

宿泊した施設は、ピアノのある音楽室も完備しており、何度もお使い下さいと進められましたが、語ってばかりで一曲も歌わず。「この人たち本当に合唱団か?」という宿スタッフの視線を浴びながら翌日や湖周辺の観光へ出発。


記念撮影!

いやー、この時期だからでしょうが、どこに行っても一ばかり。「花の都公園」では無料のエリアだけで花をバックに記念撮影。押野八海も人だらけでゆっくりと湧水の美しさに浸る、という雰囲気ではありませんでした。風穴・氷穴もディズニーランド並の行列で、しかし「絶対穴にはいりたい」というO野さんの希望でトライした「こうもり穴」は空いていて入れました。ラッキー。また昼食は、時間がやや遅かったせいか、入ったそばやは空いていて、味もよくラッキー。「ほうとう」も美味しかったそうです。
帰路は河口湖から電車に乗車、これがボックス席の急行で、空いていて、ホームで冷えたビールを売っているというラッキーさ。「俺はビールは飲まない」というHさんも、めでたく売店で「おちょこ」を調達し、前夜の残りのお酒をグビッ。

いいご機嫌で帰ってきて、荻窪で有志が下車、評判の焼鳥屋へと進軍。いつも混んでいて入れないことがあるのですが、この日は6人全員が同席でき最後までラッキーな合宿の旅でした。
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